体の開きが早くなってしまう原因と練習方法
こんにちは!
しょうです。
みなさんはバッティングをしていて
「体が開いている」
と指摘を受けたことありませんか?
僕も選手の頃はよく指導者に
指摘されていました。
という悩みがありました。
それは体を開くタイミングが早いという
ことなのです。
今回は
体が早く開いてしまう時の練習方法
についてお話しします。
まず体が開くとどういう状態か
体を開くとはボールがくるより早く体が開いてしまう状態のことです。
ではなぜ体が開いてしまうのか?
根本的な原因は大きく2つあります。
トップがしっかり作れていない
しっかりとワレを作り、トップが作れていれば
体は開きません。
そもそもトップの作り方がわからなかったり、
振り遅れたくない気持ちが強すぎて十分にトップを
作れずにスイングしてしまう場合があります。
軸足回転になってしまう
トップは作れていても、軸足側で回転してしまうと
手が前に出てしまい開いた状態になります。
つまり下半身主導の打ち方ができていないということになります。
練習方法
エックスタッチング
これはトップを作る練習になります。
前の膝と後ろの肘をくっつけてからステップして
スイングするという方法です。
この練習をすることで早めに体が前に向く動作を
抑え、トップが作りやすくなります。
クラドルスイング
これは軸足回転を改善する体重移動の練習です。
前足をステップしてトップを作った状態で、左右の
足に体重移動される形で足踏みします。
そうすると
骨盤が左右に動きその動きを利用してスイングする
という練習です。
これをすることによって
軸足回転を改善することができます。
これらのメニューを
10回1セットとして
1日に3セット
することをおすすめします。
明日の練習から実践していきましょう!
今回はここまで!